PLANT GROWTH 植物生長促進水製造装置
植物生長促進水製造装置
植物の生長を促進する活性化水製造装置を販売しています。
生命の母「水」。
細胞に理想的な溶媒として、物質の運搬や化学反応の場として働きます。
ひと言に水と言っても、様々な水があります。
この商品は、特殊な光触媒を使って
植物にとってより最適な水を造ることができる装置です。
植物生長促進水製造装置
-
POINT 01
植物の栽培期間を短縮できる
活性化水を使うと生長が促進された分、
収穫時期を前倒しできます。 -
POINT 02
肥料コストを削減できる
農作物の生長促進に使っていた肥料を抑え 施肥コストを削減できます。
-
POINT 03
土壌や農作物が元気になる
化学肥料の使用を抑えられれば
それによる土壌や農作物への悪影響も低減できます。
通常栽培との比較
以下は小松菜を同じ環境下で栽培した結果比較です。
Bの活性化水栽培の方が生長が大幅に促進されました。
栽培条件
植物名 | 小松菜 |
---|---|
期間 | 2018年5月より2.5週間 |
栽培場所 | 立命館大学構内 |
肥料 | 培養土と腐葉土の混合物 |
水 |
A.通常の水道水 B.本装置で造った活性化水 |
植物生長促進の理由
-
理由1.活性化水は細胞膜を通り易い水だから
水分子はH2Oです。
しかし、実際は水分子が単体で独立しているわけではなく、
水素結合によって、水分子同士がくっついて集合体(クラスター)を作っています。ところが、植物生長促進水製造装置で造った活性化水は、
水のクラスター形成が起こりません。
水素結合が形成されにくいためです。
そのため、活性化水は細胞膜を透過しやすくなります。
物質の運搬等がより効率的に行われ、成長が促進されるというわけです。 -
理由2.活性化水が光合成の効率を上げるから
光合成とは、水と二酸化炭素と光エネルギーから、炭水化物を合成することです。
6CO2 + 12H2O → C6H12O6 + 6O2 + 6H2O
二酸化炭素+水 → 炭水化物+酸素+水すなわち炭水化物の合成促進が、植物生長促進につながります。
炭水化物の合成に必要なのが、「エネルギー」と「還元剤」です。 そのエネルギー源となるのが「ATP」、 還元剤となるのが「NADPH」という物質です。
これらATPやNADPHを作るためには電子の供給が必要です。 光合成では水を光分解することで、電子を得るわけですが、 植物生長促進水製造装置で造った活性化水には、多くのOH–が含まれます。 OH-には電子供与性があるため、電子の励起状態が高まり、 それらを合成するためのエネルギーを効率的に発生でき、 光合成を後押ししてくれるというわけです。
下図は、光合成の明反応※において光エネルギーをクロロフィル(光合成色素)が受けてから ATPとNADPHが生成される様子を表しています。
※明反応:光合成は大きく2つの工程に区分されています。
第1工程は光エネルギーを用いて、H2Oから電子とH+を生成し、NADPHとATPを生成する工程。 第2工程は光は関与せず、NADPHとATPを用いてCO2から炭水化物を生成する工程。 第1工程を明反応、第2工程を暗反応と呼びます。
こんな事業者様におすすめ
- 農業協同組合
- 農業関連商社
- 農業用品
製造会社